住宅の契約さえも左右する家具設計 たかが家具だと思っていませんか?

たかが家具だと思ってはいませんか?
私は30年以上に渡り家具のデザインが住宅の契約さえも左右したという例を数多く見てきました。
家具と建築はそれほど密接な関係なのです。

一つの家具が家全体のイメージを決定づける

モデルハウスや住宅展示場には何を期待して行きますか?
自分だったらどんな家具が置いているのかな?ということを期待して行っています。

そして係りの人に内部に案内された時に見たことがない家具が置かれていたら
それだけでもうドキドキしてしまいます。

そしてダイニングからユーティリティ、洗面室、WC、クローゼットと見て回り
おしゃれな階段を上って二階に行く・・・
という感じです。

一方、入った瞬間、どこかで見たような家具が並べられていたら
すぐ他のところに行こうと思ってしまいます。

それでもすべてを見て回り係りの人からの説明も聞くのですが上の空で頭に入ってきません。

それだけモデルハウスや住宅展示場に行った時は好みか好みでないかを
入った瞬間に判断してしまうということです。

いかにファーストインプレッションが重要かということがわかると思います。

そう考えたとき、果たして家具はたかが家具だと軽く考えて良いものでしょうか?

家の中で注目される家具とは

リビングのテレビボード

 

大画面テレビの普及に伴いテレビボードはリビングの顔となっています。
そのテレビボードの印象が良いか悪いかで家の印象が左右されると言っても過言ではありません。

オーダーキッチン

 

アイランドキッチンも目を引く家具です。大切なのは住宅のインテリアとして適しているかどうかです。
オーダーキッチンならば好きなデザイン、好きな素材も使え、何よりもほかにはないという付加価値があります。

開放的なスチール階段

 

 

暗い場所という印象が強いのが階段室です。その暗さの原因となっている壁を取り外して明るくすることができるのがスチール階段です。

家具のプレゼン一つで住宅の契約が左右されたのをこの目で何度も見てきています

家具の設計依頼はハウスメーカーや工務店、設計事務所からいただきますので
家具のプレゼン一つで住宅の契約が左右されたことを知る機会も多いものです。

そこで感じているのは住宅の価格が数百万円違ったとしても、家具のプレゼンに満足したお客様は契約する可能性が高いということでした。