フロートテレビボードの価格は、サイズ、デザイン、仕様によって異なります。カワジリデザインのテレビボードは、仕様をすべて同じにしています。安全性と耐久性を維持するためです。価格については、生産者から消費者に提供する際に中間の経費(利益)が上乗せされるため、カワジリデザインでは流通に依存しない直接販売をしており、原価率は軽く60%を超えています。フロートテレビボードは製造原価で判断すべきです。
フロートテレビボードの価格について知ってもらいたいこと
フロートテレビボードの価格については
主にサイズ、デザイン、そして仕様別になりますが
カワジリデザインのテレビボードについては
仕様をすべて同じにしています。
なぜ仕様を同じにするかと言うと
安全性と耐久性を維持するためです。
詳しくは
フロートテレビボード基本タイプとカラー
をごらんください。
フロートテレビボードの特性
フロートテレビボードの特性として
必ず壁に固定するものなので
安全性だけではなく耐久性も求められます。
特に仕上げる素材が
日焼けするものだったり、傷が付きやすいものである場合は
数年も経たずして交換したいと思うことが予想されるからです。
安全性については
人が乗るものではないのは大前提ですが、
小さな子供は何をするか予想できませんので
もし乗ったらということも考えた上で、
構造自体の強度を最高レベルにしています。
耐荷重に触れたレビューはこちら
さて、強度はというと183cm 76kg の私が乗っても「全くもって動きません!」かなり頑丈です。
頑丈なためセンタースピーカーの音が歪みません。前面扉3枚については当初、犬・猫、今後出来る子どものことを考慮し上開きにするつもりでしたが、中が覗きにくい、取り出しにくいのではと考え、下開きにしました。これがまた大正解!重いAVアンプ、センタースピーカーを乗せてもビクともしません。
価格については流通のしくみ(流れ)を理解する必要があります
そして肝心の価格については
流通のしくみ(流れ)を理解する必要があります。
一般的には
生産者が生産した商品やサービスを販売者(卸売業者や小売業者)を経て
消費者に提供するようになっていますので
テレビボードについては
工場(生産者)からハウスメーカー/工務店(卸売業者)に渡り、
お客様(消費者)に渡すことになります。
つまり
必ず中間の経費(利益)が上乗せされているということです。
建築の世界の平均的な経費は
一般的な家具である場合は
ハウスメーカー/工務店は
少なくても30%の利益を取りますので
製造メーカー(工場)はその利益分と広告にかける費用も差し引きして
30%の利益を確保しようとすれば
減価も30%程度にする必要があるということです。
となると
原価率は単純に定価の3分の一ぐらいになってしまうということです。
その一方、
カワジリデザインでは
流通に依存することなくお客様に直接販売をしており、
広告も外注に頼っていないので
原価率は軽く60%を超えているのです。
テレビボードは製造減価で判断すべきです
カワジリデザインが
仕様を統一にしているわけは
安全性を担保する金物のグレードを落とさない。
そして耐久性も落とさないからです。
フロートテレビボードの価格とWEBカタログはこちら
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