カワジリデザインのフロートテレビボードは、ご要望に合わせてカスタマイズできる完全オーダーメイドの商品です。最近では、ゲーム機を収納したいというお問合せが増えています。
そこで、ゲーム機収納に特化したフロートテレビボードの具体的な仕様をご紹介します。
ゲーム機収納に特化したフロートテレビボードの具体的な仕様(子供対応型の例)
見た目は通常のフロートテレビボードとチャイルドタイプのフロートテレビボードは同じですが、扉の開き方が異なります。通常のフロートテレビボードは上からゆっくり手前に開くタイプですが、チャイルドタイプのフロートテレビボードは下から上に持ち上げるタイプです。
チャイルドタイプのフロートテレビボードの場合、3枚とも下から上に持ち上げる扉にすると使いにくくなるため、両側は引き出しとして提案しています。
引き出しのスライドレールは、キッチンの引き出しのようにソフトクローズ型を希望される方もいらっしゃいますが、子供向けとした場合危険だということはあまり知られていません。
その理由は、子供はバランスが取れないため、引き出しにつかまり立ちをしていたとすると、引き出しに少しもたれかかった際に、すぐに閉じる動作をするとバランスを崩して倒れてしまう恐れがあるためです。
カウンターに配線穴や通専用のキャップが必要
ゲーム機を収納する仕様としては、カウンターに配線穴や通専用のキャップが必要になります。また、外部の機器類に繋ぐ必要がある場合は、側板にも通専用のキャップが必要になる場合もあります。
さらに、引出にゲーム機の配線用の穴を開け、ゲーム機とレコーダーを分けて収納するための可動棚が必要になる場合もあります。
最近のゲーム機は熱を持つので、放熱の仕組みも必要になります。扉をスリットタイプにすると、放熱の問題を解消できます。
まとめると、4つの仕様が必要になります
まとめると、以下の4つの仕様が必要になります。
1.カウンターに配線穴や通専用のキャップ
2.側板にも通専用のキャップ(場合によっては)
3.ゲーム機とレコーダーを分けて収納するための可動棚(場合によっては)
4.扉をスリットタイプ
また、フロートテレビボードが壁から剥がれかけたり、キャビネットが歪まないかと心配される方もいらっしゃいます。
カワジリデザインの公式フロートテレビボードは、耐荷重が200kg以上で高耐久の商品です。
大前提は安全であること(耐荷重・耐久性)
2004年の開発当時から、安全性と耐久性を第一に考えており、その結果、多くのハウスメーカー、工務店、設計事務所から施工のご協力をいただけるようになったと自負しております。
今後も、耐荷重や耐久性に疑問を持つ製品に対しては厳しく対応し、安全で安心して使えるフロートテレビボードを提供してまいります。