実例1:ブラックウォールナットで落ち着きのある雰囲気を出した例
テレビボードの色を床に合わせる方法がめずらしくない中、
テレビボードスペースを独立させてみるという方法もあります。
壁の仕上げがそれを物語っています。
モダンでいてシックな感じとなっています。
実例2:収納量も欲しい。けどシンプルにしたいという要望に応えた例
この材質は何だと思いますか?
ウォールナットに見えましたか?
実はこの材料はゼブラウッドというものでその材料にウォールナット色を被せたものです。
ウォールナットは目がおとなしい印象があり、ゼブラはそのままでは目がうるさいという特徴があります。
そこで両方の持ち味を出したいということでゼブラのウォールナット色仕上げというものを考えました。
それ以来、私の得意技となっています。
最上位の品質としてゼブラのウォールナット色、鏡面仕上げというものもあるんですよ。
知識として覚えて頂ければと思います。
肝心なテレビボードについてですが、
このボードの中には電話、FAX、LAN、ゲーム、レコーダー、スピーカーからメディアまでが
納まっています。その重量だけでも相当なものです。
それほどの重さのテレビボードを浮かせてしまったというわけです。
ですから支えはもちろんのこと構造もしっかりとした作りとなっていることは言うまでもありません。
実例3:コンパクトな形が目を引きます
この例は幅が小さいため奥行が目立ってしまっています。
上にテレビを載せたら落ちてしまうんじゃないかと思うほどです。
ですがご心配はいりません。100kg以上は耐えれるのですから。
フロートテレビボードの開発の動機はまさにこのように、
不安定で「どのように付けたの?」と思わせたいというものでしたから狙い通りのものになりました。
きっと家に招待された方は皆驚いていると想像ができますよね。
実例4:カベからカベまでの大きなフロートテレビボード
カベからカベまでの大きなテレビボードが欲しいというかたも当然いらっしゃいますが
大きいゆえに浮かせるなんてだれも思わないようです。
ですがここではしっかりと浮かせました。
スマートに見えませんか?
ちなみに右側の窓の部分にまで天板が入り込んでいるんですよ。
これがオーダー家具と建築側とのコラボレーションなのです。
どちらか一方だけでは実現ができませんでした。
実例5:家の主役とするコーディネート例
この写真を見ただけでリビングのテレビボード周りを主役にさせたいという意思が感じられます。
それもそのはず、このフロートテレビボードの打ち合わせから完成までの期間は3ヶ月にも及んだのです。
3ヶ月というと家が完成してしまう期間です。
オーナーのこだわりが形になった例ですが、実は工事途中の写真も送ってもらうなど、
とても充実したやり取りを重ねたことを思い出します。
実例6:内部も手を抜きません
テレビボードに限らず家具の内部を写した写真というのはあまり目にしません。
表面だけだと不安に思いませんか?
どんな金物を使っているのか、支えとなる構造はどうなっているのか、見た目の綺麗さなどが分かりません。
k-designのプロデュースする家具はテレビボードに限らず絶対妥協はしていません。
長く心地よく使っていただきたいからです。
実例7:収納付きのフロートテレビボード
これはオーナーから収納がどうしても必要ということでこのようなデザインにしたものです。
シンプルなのは望ましいと分かっていても生活する上では使いやすさを考えなくてはいけません。
ちなみにどういった材質を使っていると思いますか?
こちらもゼブラウッドにウォールナットカラーを塗ったものなんです。
私の一押しのテクニックの一つです。
実例8:暗めのコーナーこそフロート式にして開放感を出しましょう
テレビボードは必ずしもリビングの中心にあるわけではありません。
このように少し凹んだところにテレビスペースを設ける家も少なくありません。
こういうところほどオーダーのテレビボードが必要になります。
ですが、つい雑多に物を置いてしまいがちになる場所ということもあり
ここはフロートテレビボードとしたわけです。
光が入り込み、暗さの解消にも繋がっていますよね。
実例9:厚さが16cmと薄く、背面には間接照明も付いている例
このフロートテレビボードは薄さが特徴的です。16cmしかありません。
それに加えて背面には間接照明も付けているので壁に固定するのもやっとです。
ですがそういった場合でも壁にしっかりと固定し、耐荷重も100kg以上となるように
開発していますので心配は必要ありません。
ところでコンセントは入るの?と思われるでしょう。
さすがに狭いので横向きとして入れました。
実例10:開放感漂うモダンな空間
広いリビングにダークカラーのシンプルなフロートテレビボード。
とにかく綺麗な床をそのまま見せたいからでした。
実例11:テレビ画面は額のように見えるでしょうか?
テレビボード周りの配線やコンセントは隠すことがむずかしく悩みの種となっていませんか?
それを解消するためにフロートテレビボードを開発しましたが、
テレビ画面が額のように見えたら良いなとも思っているんです。
実例12:コーナーを有効に使った例
凹みのあるコーナーほど有効に使うことが難しいスペースはありません。
設計もむずかしく、施工も難しいという珍しかった施工例です。
実例13:メディア収納ボーダー+機器類収納ボックス
オーディオ機器が豊富なため上下二列とした例です。
こんな大きな家具でも床を傷つけないためにフロート式にしているんです。
実例14:上下二段のオーディオ収納テレビボード
オーディオ機器が豊富なため上下二段とした例です。
こんな大きな家具でも床を傷つけないためにフロート式にしているんです。
実例15:広いリビングいっぱいのサイドボード型のテレビボード
これはテレビボードというよりもサイドボードと言ったほうが良いですね。
これだけ長いサイズの家具をフロート式にする為には建築工事側にも協力を頼まなければできませんでした。
さてどのようにしたと思いますか?
実例16:床の素材感に合わせた例
このリビングの建具のカラーもホワイトであり
多くの色や素材を使わないというオーナーのこだわりが反映されたコーデヘィネート例です。
手前のソファーの存在感も増していますね。
実例17:テレビボードのセンターに機器を二段入るようにした例
今後も増えることが予想される形です。
そして
今後もフロートテレビボードはお客様の要望に応えるためにさまざまな変化をしていくでしょう。
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