天然素材とメラミンの違いとは?フロートテレビボードに最適なのはどっち?

「テレビボードって、天然木の方が高級で良いんじゃないの?」
そんなふうに思っていませんか?

たしかに天然素材は人気がありますが、“浮かせる構造”のフロートテレビボードに関しては、天然素材が必ずしもベストとは限りません。
今回は、天然素材とメラミン化粧板の違い、そしてフロートテレビボードに向いている素材はどちらかをご紹介します。


天然素材の魅力とリスク

天然木(無垢材や突板)は、木そのものの温もりや質感、香りなどが魅力です。
しかしその反面、湿気・乾燥による反りや割れ、傷や汚れに弱いという性質があります。

特にフロートテレビボードのように壁に浮かせる家具では、反りや強度の不安定さが**「落下」や「たわみ」につながるリスク**にも。

また、経年変化で色味が変わるため、オーダー時に選んだ色を長年維持することが難しい点も見逃せません。


メラミン化粧板が選ばれる理由

公式フロートテレビボードで採用されているのが、高耐久メラミン化粧板
木目調・石目調・単色などデザインバリエーションは900種以上あり、見た目は天然木に近く、耐久性は段違いです。

  • 傷がつきにくい
  • 水や熱、汚れに強い
  • 色味が長期間変わらない
  • メンテナンスが楽(水拭きだけでOK)
  • 反りにくく、長期設置でも安心

これらの特徴から、メラミンは建築現場や業務家具でも使われるほどの信頼性がある素材です。


美しさと安全性を両立するなら

浮かせる構造を採用しているフロートテレビボードでは、構造的な強度と素材の安定性が最も重要
見た目だけで選んでしまうと、後々のゆがみや破損、落下の原因になることもあります。

天然素材のような見た目と、圧倒的な実用性を備えたメラミンこそ、本当に長く安心して使える素材なのです。

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この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

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