フロートテレビボードで一番問題となっていることはデザインではありません

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フロートテレビボードで一番問題となっていることとは

フロートテレビボードで一番問題となっていることは施工の仕方をどうするか、どのタイミングで取り付けをしたらよいか、誰に頼んだら良いか、落ないという保証ができるかなどです。

となればハウスメーカーや工務店、建築会社が及び腰になるのもわかります。

それにフロートテレビボードが懸念されるのは耐荷重の問題だけではありません。
構造そのものに問題があるかも知れないからです。

ご存知のようにフロートテレビボードは建築工事に絡んでいるため外すことは容易ではありません。
クロスやボード、壁材までも破損してしまいます。
そしてなによりもテレビボード自体の問題であれば責任の所在はハウスメーカーや工務店、建築会社には無いからです。

だからこそフロートテレビボードについては構造と耐荷重が大切なのです。

ハウスメーカーや工務店、建築会社にはフロートテレビボードの施工手順をお渡ししています

フロートテレビボードを開発、製造管理をしている身として構造の説明と施工(取り付け)手順を説明する必要がありますのでそのマニュアルをお渡ししています。時には動画でも説明させていただいています。

大切なのは丸投げをしないことだと思っています。

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ハウスメーカーや工務店、建築会社と納期についても打ち合わせをさせていただいています



お客様にとって一番面倒だと感ずることはハウスメーカーや工務店、建築会社との技術的な打ち合わせです。
その面倒な打ち合わせはすべてこちらがお客様の代理として行いますのでご担当者様(設計担当者、現場担当者、インテリアコーディネーター)を紹介していただいています。

そして打合せした内容をお客様にもお知らせしていますので安心です。

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この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

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