フロートテレビボードのカウンターを窓まで入り込ませた例(高レベル)

 

 

 

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高レベルのインテリアとは

 

 

インテリアは全体感が大切なのは言うまでもありませんが
家と家具のしつらえによってさらに高レベルのインテリアにすることが可能です。

 

家に窓がありますね。

 

建築ではそれをサッシと呼びますが
ここではわかりやすく窓と言いますね。

 

その窓ですが

窓枠を付けたり

窓敷き台(小さなカウンターだけのもの)
が付いているものですが、

その窓の付近にカウンターがあると

小さなものとは言え

二重に見えることになります。

 

実際はそこまで気にする方は少ないのですが

インテリアに拘りを強く持っている
ハウスメーカーや設計事務所はそこにまで拘るんですね。

 

今回紹介するフロートシテレビボードの例も

右側にある窓にまでカウンターを入り込ませています。

 

 

 

 

 

少し分かりづらいと思いますので
カップボードのカウンターを同じく窓に入りこませた例も紹介します。

 

 

 

 

窓周りは気にもされない箇所だと思いますが

これらの写真を見てどう思いますか?

 

とてもすっきり見えると思いませんか?

 

このような収まりを実現するには

設計担当者と家具の設計担当者が打合せするだけです。

 

そんなに面倒なことではありません。

 

 

カワジリデザインは

常にこのような打ち合わせをしています。

 

 

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この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

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