フロートテレビボードで本物志向のお客様を満足させたい

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フロートテレビボードをオーダーメイドにした理由

なぜオーダーメイドなのかと言うと、

ご希望される方の家の構造がまちまちで
設置場所のサイズも違うので
オーダーメイドとしなくては対応できないからです。

それに
テレビボードの形と機能も
予定していた機器類だけではなく
ゲームなども収納したくなるものなので
拡張性を持たせなくてはいけないからです。

オーダーメイドの家具を作るときには
あらかじめそのようなことを想定して
お客様のご要望のヒアリングから始まって
計画していくものですから
家作りとなんら変わらないものです。

家作りと言えば、
k-designは
テレビボードに限らず

システムキッチンや洗面化粧台、
トイレのカウンターまでトータルで提案して
施工管理をしてきています。

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ハウスメーカー、工務店、
ゼネコン、設計事務所、
インテリアコーディネーターからのご依頼で
モデルハウスや注文住宅の家具の打ち合わせを数多く経験してきています。

同様に
建築やインテリアに
強いこだわりを持っている方の家の
家具もプロデュースしています。

価格については

一般の方は既製品と比べて高いと感ずるかも知れませんが
オーダー家具の価値を知っている方はむしろ安価に感ずるはずです。

その理由は
中間経費を乗せていないからです。

私のホームページを見て

全国のハウスメーカーやインテリアショップから

「卸値はいくらなのか」

と質問がくるのですが、

「原価率が高いためそちらが満足する卸値を出すことはできせん」

と答えています。

なぜそうしたのかと言うと、

「お客様に負担をかけたくない」の一心からです。

卸販売をすれば
商品の原価率は30パーセントか
良くても35パーセントで、

卸をせず直接販売をしている当方の場合は
原価率が軽く60パーセントを超えています。

ですから本物志向のお客様を満足させるためには
中間経費を省くしか方法がなかったということです。

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この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

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