フロートテレビボードを提案する時には
お客様から平面図をいただいていますが
平面図から読み取れるのはあくまでも寸法と構造だけなので
インテリアがどうなるかは分かりません。
ですから設置後の完成写真をお客様にわざわざ送っていただいているのですが、
そのインテリアの完成度に驚かされることが少なくありません
解説動画
綿密に計画されたインテリア
今回も綿密に計画されたうえでフロートテレビボードのご依頼が来たと
一目ではっきり分かるほどのものでした。
なぜなら
最初のお問い合わせの時に
2700サイズのものがご希望と明確に書かれていたからです。
設計は
お客様からいただいた平面図をもとにして
現場側がわかりやすいように詳細まで書いていきます。
いただいた平面図
フロートテレビボードの設計図
これにより
下地の範囲、照明位置、電源の位置、テレビボードまわりの寸法も分かるので
ほかに置きたい家具などの寸法も把握することができます。
そして図面が承認されてから製作に入り、
製作後の写真は納品前に確認していただきます。
納品後はもうこちらの手が離れるので
「どのように設置されたのかな?」と思うだけです。
このように家具の製作側は
どんな家にどのように設置されたか、
そして喜ばれているのかが分からないというもどかしさを抱いているものなのです。
お客様から送っていただいた設置後の写真
それでは、
お客様から送っていただいた設置後の写真をごらんください。
インテリアのディテールまでしっかり計算されたものであることが分かるはずです。
O様
写真のご提供本当にありがとうございました。