2700サイズの艶ありフロートテレビボード施工例「計画されたインテリアは完成度が高い」

フロートテレビボードを提案する時には
お客様から平面図をいただいていますが
平面図から読み取れるのはあくまでも寸法と構造だけなので
インテリアがどうなるかは分かりません。

ですから設置後の完成写真をお客様にわざわざ送っていただいているのですが、
そのインテリアの完成度に驚かされることが少なくありません

解説動画

目次

綿密に計画されたインテリア

今回も綿密に計画されたうえでフロートテレビボードのご依頼が来たと
一目ではっきり分かるほどのものでした。

なぜなら

最初のお問い合わせの時に
2700サイズのものがご希望と明確に書かれていたからです。

設計は
お客様からいただいた平面図をもとにして

現場側がわかりやすいように詳細まで書いていきます。

いただいた平面図

フロートテレビボードの設計図

これにより
下地の範囲、照明位置、電源の位置、テレビボードまわりの寸法も分かるので
ほかに置きたい家具などの寸法も把握することができます。

そして図面が承認されてから製作に入り、
製作後の写真は納品前に確認していただきます。

納品後はもうこちらの手が離れるので

「どのように設置されたのかな?」と思うだけです。

このように家具の製作側は
どんな家にどのように設置されたか、

そして喜ばれているのかが分からないというもどかしさを抱いているものなのです。

お客様から送っていただいた設置後の写真

それでは、

お客様から送っていただいた設置後の写真をごらんください。

インテリアのディテールまでしっかり計算されたものであることが分かるはずです。

O様

写真のご提供本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

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