テレビボード選びについて“失敗した!”というご経験はないですか?
とアンケートを取ったところ様々な失敗談が寄せられましたので参考にしてください。
液晶テレビの重量に耐えられるはずなのに
液晶テレビを置く為におしゃれなテレビ台の購入を考えている人がいるなら、注意しなければいけない点がありそれを忘れてしまうと私のような目に合ってしまいます。一つは液晶テレビの重さです。おしゃれなテレビ台は、ガラスで出来ている製品や金属やアルミで出来ているものがあります。ガラスで出来ている商品の場合は重量を超えると割れてしまいます。私は、ガラス台は強度に不安があったので金属で出来ているラックタイプのテレビ台にしたのですが、それがいけなかった。
ラックタイプはテレビを覆うような形になり、テレビの四方を金属が囲う為にテレビから出る熱が放出されにくくなり、テレビがオーバーヒートを起こし電源が切れてしまうことがあります。後、金属で出来ているラックはテレビを乗せている所がテレビの重さで歪んでしまっているのも気になります。私の家の液晶テレビはレグザで37型の液晶テレビなのですが、29キロぐらいの重さでテレビ台が歪んでしまうのはどうなのかと思います。
一応テレビ台の耐重量は60キロまで耐えられるとなっていたので購入したのですが、納得がいかずメーカーに問い合わせました。すると、メーカーが言うのには耐重量はその重さまで乗せられるというだけでテレビの重みで金属が沈んでしまうかどうかは別問題になるということでした。そこで私は木で出来たラックッタイプではないテレビ台のほうがましだと思いました。
木で出来ているテレビ台は厚みがあるものなら歪まないし、ラックタイプではないのなら液晶テレビの周りが囲まれることもなく熱も篭らないと思ったからです。結局、私は鉄のラックタイプのテレビ台を解体して処分し木で出来たテレビ台に変えました。まさか、鉄で出来ているテレビ台なのに歪むとは思っていませんでした。鉄で出来ているから大丈夫と言う考え方はもう古いのかもしれません。
ちなみに、✖✖✖のスーチールラックもテレビを乗せて長年使用しているとだんだん沈んできて、最後には完全に沈み込んでしまうと家具売り場の店員さんがいっていました。また、鉄で出来ているタイプのテレビ台は必ず錆びて行ってしまうということも言っていました。こんなことなら、最初から店員さんに相談してテレビ台を決めればよかったと今でも思っています。私が出した結論は、テレビ台は長年使用するなら金属で出来ているものよりも木で作られているテレビ台が、一番いいものだと思います。
プロの解決法
失敗談を見て活かしてください
テレビボード選びの失敗がこんなにも多いと知った以上、これからテレビボードを揃えたいと思っている方や、新築、リフォームの機会にテレビボードを新調したいと思っている方は多く寄せられた失敗談を無駄にしないためにもこの面白くもおかしくもある体験談を見て活かしてください。