子供が上ることを考えたテレビ台選び – フロートテレビボードの安全性と魅力

子供が上ることを考えたテレビ台

リビングの中心となるテレビ周りは、小さなお子様がいるご家庭では、安全性が大きな関心事です。
転倒や落下によるケガを防ぐために、テレビ台の選び方には慎重になる必要があります。

そこでおすすめしたいのが、壁に浮かせて取り付ける「フロートテレビボード」です。

床から浮くことで、転倒や落下のリスクを大幅に軽減できます。
また、空間を有効活用できるというメリットもあります。

目次

子供が上ることを考えたデザイン

フロートテレビボードを選ぶ際のポイントは、ただの「浮いている」だけではありません。
子供が上ったときの安全性を徹底的に考慮した設計になっているかどうかも重要なポイントです。

具体的には、以下の点に注意しましょう。

耐荷重が十分にあること

200キログラム以上を達成。
コア構造なので歪みません。

エッジ処理が安全であること

エッジ処理は建材がメラミン化粧板の場合
丸く加工するこもができません。

ですので、
子どもが角にぶつかってけがをしないように
「コーナークッション」を貼ることをお勧めしています。

「子供用コーナークッション」

「ベビー用コーナークッション」

などと検索すると見つかります。

壁にしっかりと固定できること

カワジリデザインでは
取付のバラツキを無くするために工事マニュアルを用意しています。

これにより耐荷重が保証されます。

フロートテレビボードの安全性と魅力

高い耐荷重と安定性

フロートテレビボードは、200kg以上の耐荷重テストをクリアしています。
子供が思わず上ったりしても、ビクともしません。
また、壁にしっかりと固定されるため、安心して設置できます。

コンセントによる感電を防ぐ

フロートテレビボードは、コンセントと配線を見えなくしています。

これにより子供がコンセントに付けてあるアダプターやたこ足配線に触れて
感電する恐れもなくなります。

子供用に開発したフロートテレビボード・チャイルドタイプ

通常のフロートテレビボードは

扉は上から手前に倒す仕様になっていますので

小さな子供が開いて乗ることもありますので

下から上に持ち上げて、なおかつどの角度でも止まるフリーストップの金物を採用しているため

指を挟むこともありません。

そして引き出しのレールは
流行りとなっているソフトクローズのレールをあえて使っていません。

というのは

軽く触れただけで閉まる方向にスライドして自動的に閉まるからです。

小さな子どもが開いている引き出しに触れた時は転倒の可能性があり、
なおかつ指を挟まれる可能性もあり危険だと判断したからです。

https://kd-office.com/?page_id=13915

https://kd-office.com/?p=15311

空間の有効活用

床から浮いているため、掃除機をかける際の障害にもなりません。

そして子どもが躓くこともありません。

また、視覚的にもフロアーやカーペットが四角く見えるため部屋を広く感じさせる効果があります。

オーダーメイドで理想を形に

公式フロートテレビボードはどんなサイズや形状も対応可能です。

お客様のリビングに合わせて、完璧にフィットするデザインを実現します。

ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

詳細と価格表は公式サイトでご確認いただけます。

リビング空間をより快適で安全な場所にするために、公式フロートテレビボードの導入をご検討ください。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

目次