フロートテレビボードの本当の開発目的は
狭小住宅の悩みを解決したいというものでした
フロートテレビボードの魅力
フロートテレビボードの魅力は
何と言ってもリビングを広く見せることができる点です。
なぜ広く見るのか、それは床がスッキリと見えるからです。
カーペットを敷いたときにそれははっきりします。
さらに壁のコンセントを隠すことにこだわりました。
これにより
配線コードを隠そうとして物を置くことが少なくなるからです。
そもそもフロートテレビボードの本当の開発目的は
狭小住宅の悩みを解決したいというものでした。
と同時に、
雑多になり、ごちゃごちゃしてしまうことも
解消するために床から浮かせると同時にコンセントも隠そうと思ったのです。
さらに
インテリアの悩みとなるカラーの問題も
選べるカラーを900以上にして解消し、
質感も
マット仕上げ、鏡面仕上げ、石目、抽象柄、
木目に至るまでを選べることで
プロの設計士やインテリアコーディネーターにも満足できるようにしています。
一番肝心なのはお客様の使い勝手
そして一番肝心な
使い勝手をお客様が決めれるようにしました。
ですから一つ一つ職人による手作りの完全オーダーとしています。
中間経費をすべて削減
さらに
これは私の拘りなのですが
中間経費をすべて削減しました。
通常流通を考えると
販売代理店を通す形になるので
その経費はお客様が負担することになります。
それを何としても削減するために直接販売という形にしているのです。
最初は不安もありましたが
お客様のためなら協力は惜しみません
というハウスメーカー、建築会社、工務店様が多いことに
驚きを隠せませんでした。
とても感謝をしています。
フロートテレビボードの危険性を忘れてはいけません
その後しばらくして
類似のフロートテレビボードが出回るようになっていき、
その中で落下の危険性が認められるものが含まれていることから
今では取付をお断りする場面が少なくないようです。
これは開発した当時から懸念していたことでもあるのですが
見た目だけを真似したら大変なことになるということです。
残念ながら
製造業においては営業と工場は分業体制となっているため
責任があいまいになる傾向を否定できません。
ですから
フロートテレビボードの選択は
よほど慎重にならなければいけないことを忘れてはいけません。
それは
耐荷重、
そして耐久性、
そして排熱の仕組みです。