引っ越した際の家具選びの失敗談・物置のようになっちゃった

テレビボード選びについて“失敗した!”というご経験はないですか?
とアンケートを取ったところ様々な失敗談が寄せられましたので参考にしてください。

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物置のようになっちゃった

今から約2年前に私が夫婦でアパートに引っ越した際にテレビやテレビボード、ソファーなど様々な家具を買いましたが、私は3つの大きな失敗をしていることに気づかずに買ってしまいました。どんな失敗かというとまず1つ目は、私が引っ越したアパートはエレベーターなしの2階建ての2階に住んでいましたが、テレビボードのサイズが大きく、部屋の中に入らずに分解した状態で入れるしかなく、テレビボードもなかなか大きいサイズのため、組み立て作業に多大な時間を使ってしまいました。引っ越しと言う忙しい時期にテレビボードを組み立てる時間もなかなかなく、結局完成したのは荷物を全て搬入した後の引っ越しの終盤の時でした。

逆にそのアパートから出る時も、テレビボードをわざわざ解体する必要があるため、せっかく買ったテレビボードが、非常に邪魔な置物のように見えてしまうこともありました。そしてもう1つ目は、テレビとテレビボードのサイズ感が合わなく、テレビが非常に小さく見えることでした。

テレビボードのサイズが非常に大きいため、本来ならテレビも大きくしたいところでしたが、予算の都合上やや小さいテレビを買ってしまったためテレビボードの上のスペースが大きく開いてしまい、当時は物置のようになっていました。

最初に買い物に行った際は、どのように新しい生活をするのか、インテリアはどうするかなど様々なことに期待を膨らませながら買い物していましたが、まさか物置になるとは思ってもみなく、自身の計画性のなさに落胆していました。そして最後の 3つ目は、テレビを見るときは最初はソファーに腰掛けながら見ようと思っていたのですが、ソファーとテレビの距離が遠く、実際はテレビの近くまで行ってみていることがほとんどでした。
しかもそのテレビボードはテレビの位置がやや高いため、上を見上げなければならず長いこと見続けていると首や肩が凝ってしまうこともしばしばでした。実際はテレビの近くまで行ってみていることがほとんどでした。

最後に、アパートにテレビボードを置く際は、部屋の中だけでなく、アパートの敷地内全てをしっかり見た上でかつ綿密な計画の上で購入しないと、予想よりも多くの失敗をしてしまうことがあると言うことがわかりました。

失敗談を見て活かしてください

テレビボード選びの失敗がこんなにも多いと知った以上、これからテレビボードを揃えたいと思っている方や、新築、リフォームの機会にテレビボードを新調したいと思っている方は多く寄せられた失敗談を無駄にしないためにもこの面白くもおかしくもある体験談を見て活かしてください。

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この記事を書いた人

【フロートテレビボード開発者】
2004年にフロートテレビボードを開発した家具デザイナー
従来のテレビボードの欠点を解消するために、テレビボードを浮かせて配線を収納する構造を考案
ハウスメーカーや設計事務所などから多くのオーダー家具の依頼を受けている
住宅の設計担当者やインテリアコーディネーターの講師も務めている

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