広いリビングに巨大なTVボードを設計し、施工した例です。
図面も公開していますので、寸法の確認から、どのような構造なのかをごらん下さい。
スピーカーやレコーダーやスピーカーなど全てがこのTVボードに収納されています。
![](https://p.limia.jp/resize/o3/image/22290/gallery/8421/83bcc3d96376a8bd11feb86003bd6201.jpg)
実は
上の写真のセンターテーブルもTVボードに合わせて設計したものです。
トータルコーディネートが大切です。
![](https://p.limia.jp/resize/o3/image/22290/gallery/8422/e71ac0aa5642a9908e8f0309bcab1f0e.jpg)
この写真では
センターテーブルが変わっていることにお気づきでしょうか?
実はTVボードに合わせて設計したセンターテーブルは
来客用として使うことにしたそうです。
目次
施工の模様をごらん下さい
![](https://p.limia.jp/resize/o3/image/22290/gallery/8427/2d83fbc124fc6e4a389c9280ea8ad59f.jpg)
もう組みあがった状態ですが、
このTVボードは3分割としています。
それを現場で組んでから壁に設置したということです。
TVボードにはいろいろな機器類が収納されるので
配線のルートもしっかりと確保していなければなりません。
![](https://p.limia.jp/resize/o3/image/22290/gallery/8428/9c1f756ddf126f4e51927ab6507f041e.jpg)
家具の調整はミリ単位のズレが時には致命的になります。
ですからここでは
0.5mmのズレも許されません。
![](https://p.limia.jp/resize/o3/image/22290/gallery/8429/1b19ee846c8646bd5e96063698c30437.jpg)
無事に組立が終わったら、
あとはカベとのスキマを埋める作業に入ります。
ここまできたら完成間近と言って良いでしょう。
でも
当然、油断は禁物です。
検品
![](https://p.limia.jp/resize/o3/image/22290/gallery/8430/31ca6c4aaa4eb30e9cfdaf60acaef5cb.jpg)
扉が揃っているか、
天板に歪みが生じていないか、
壁との間にスキマがないか、
機器類が問題なく入れられるのかと
すべての項目をチェックします。