広いリビングに巨大なTVボードを設計し、施工した例です。
図面も公開していますので、寸法の確認から、どのような構造なのかをごらん下さい。
スピーカーやレコーダーやスピーカーなど全てがこのTVボードに収納されています。
実は
上の写真のセンターテーブルもTVボードに合わせて設計したものです。
トータルコーディネートが大切です。
この写真では
センターテーブルが変わっていることにお気づきでしょうか?
実はTVボードに合わせて設計したセンターテーブルは
来客用として使うことにしたそうです。
目次
施工の模様をごらん下さい
もう組みあがった状態ですが、
このTVボードは3分割としています。
それを現場で組んでから壁に設置したということです。
TVボードにはいろいろな機器類が収納されるので
配線のルートもしっかりと確保していなければなりません。
家具の調整はミリ単位のズレが時には致命的になります。
ですからここでは
0.5mmのズレも許されません。
無事に組立が終わったら、
あとはカベとのスキマを埋める作業に入ります。
ここまできたら完成間近と言って良いでしょう。
でも
当然、油断は禁物です。
検品
扉が揃っているか、
天板に歪みが生じていないか、
壁との間にスキマがないか、
機器類が問題なく入れられるのかと
すべての項目をチェックします。